黒土

黒土とは、黒色がかった火山灰土で、落ち葉や枯れ木などから作られた有機物が、たくさん含まれている土です。

炭素を多く含むため、黒味を帯びており他の土と見比べて、その差は一目瞭然です。

活火山の麓で採取が可能で、当社では、岩手山の麓で採れた黒土を販売しております。

畑の土として使用されることが多いです。

黒土の用途

有機物をたくさん含んでいるため、球根や花の栄養分をたくさん蓄えてくれます。

ただ、黒土のみで花壇を作ると通気性や排水性が悪いため、根腐れしやすくなります。

赤玉土やパーライト、川砂などを混ぜてバランスのよい土でのガーデニングをおすすめしております。

【おすすめの組み合わせ】

黒土：腐葉土：パーク堆肥＝6：2：2

柔らかい土質のため、根菜などの根を張るような植物が成長しやすく、土の温度を高めてくれることで、野菜がよく育ちます。

また、黒土は粒子が細かいという特徴もあるため、根菜類の股割れを防ぐ効果もあります。

石灰を撒いて酸度調整をすると、肥料の効きもよくなります。

【おすすめの組み合わせ】

黒土：腐葉土：堆肥＝6：2：2

当社の黒土は岩手山の麓から採取された土になります。

関東ロームで採取される黒土と大きく違うのは、混じりけが無くきれいな黒土であるということです。

とても質が良いので、ガーデニングにも菜園にもおすすめの土となります。

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